ずっと見たくていたのですが、なかなか行けなくて地元映画館での上映が来週終わるので慌てて見てきました。
オリバー・ストーン監督作品の「スノーデン」です。
主人公のスノーデン皆さんご存知ですよね、実在している方でほんの数年前にあったアメリカの監視社会をイギリスのメディアを通じて全世界に暴露したアノ方です。
アメリカが国防の為に‥‥いや、国益の為に世界中の国民の情報を集めていると云う事実を暴露した人‥‥恐ろしい話。
この映画、インターネットやパソコンがわからない人でも最初から最後まで飽きずに見れます。飽きると言うのは失礼か‥‥
この手の映画って情報過多で、映画を楽しめないんですよね。「マネーショート」は、寝てる人多かったもんな(笑)
でも、この映画は最後まで飽きずに見れます‥‥ でも、見終わると物凄く「こわーい」気持ちになります。
ネットやスマホをしていても、していなくても私達全員が監視されている社会の恐ろしさ。盗聴される怖さにビビります。スノーデンの話はもう数年経ちますから、今はもっと深刻なのかもしれませんが‥‥
この映画の中で日本の横田基地が出てきますが、日本国民を盗聴するとか自衛隊幹部に詰め寄るシーンもあったりして‥‥
映画では自衛隊は断ったらしいけれど、スノーデンは仕掛けたと言っている。
日本がアメリカの同盟国でなくなった時いつでも電気をダウンできるようなマルウェアを既に仕込んであるとまで映画で語っている。(勿論日本以外も)
ビックリですね ネット情報では言われていたけれど、ショックだなぁー怖いけれど こうしてSNSをしているので今更なんだけど、手元のスマホやSurfaceのカメラにシール貼りたくなります(笑)
機会があったら是非ご覧ください。
幾ら個人レベルでセキュリティに気をつけても、どうにもならないでしょうが 何もしないのは罪かもしれないとすら感じました。今年入って初めて観た映画ですが、とても良かったです。