で やっぱ高専って求人凄いの?

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求人数は本当に凄いです・・しかも学校推薦

私は大学生の子供がいないので就活の大変さとかは正直わからないんです。

ですから比較もしようがないけれど、テレビで見るような何十社も受けてます‥‥と、言うことは高専はまず無いですね。

息子の時は、4年生の学年末5年生に進級できると確定した時点で、担任との就職相談に入りました。 当然成績優秀者は試験が終わって点数がわかった時点の1月には、受ける会社が決まります。 当然良い所です(苦笑)。

我が子は進級が確定した3月に、物凄い求人数の中から(クラスの半数が大学への編入希望だった為に、当時約20名に対して300社の求人社数でした) 担任と相談して企業を選び受験しました。 業種も豊富で企業名も凄いところばかりでしたので、選んでいるうちに「何がやりたいのか」方向が見えなくなってしまいました。

初任給はどこもそれ程変わりませんが、入ってからの社風や待遇等はかなり違う様です。
それらの情報は教授から聞いたりします。

何十年も同じ高専で働いている教授は、沢山の卒業生とのパイプがあり、OB達から話を聞いているようです。 又、そのOB達も社長や役員になってる人達も沢山いて、その関係から高専にではなく教授に直接「こんな学生が欲しい」と連絡もあったりするようで(教授によって差はかなりあるみたいですが‥‥)、卒業研究でお世話になった教授には、会社を選べなくて悩んでいた時期に随分とお世話になりました。 子供と波長があったんでしょうね・・

就活において留年しているから不利だとかそういった事はありませんでしたが、面接の時相当聞かれたと本人は言っていました。

大学生が3次 4次と受験している中、往復の交通費諸々全て企業負担でいきなり最終面接でした。 大部屋に7対1で社長以下役員等の前での面接はなかなかのものであったようです。
翌日高専を通じて採用の知らせを受けましたので、5月上旬には就活が終わりました。

高専卒だと出世ができないとか
大卒とは扱いが別で高卒と変わらない扱いだとか
様々な話を聞いていますが、企業によって本当に様々な様です。

この時 本当に留年してでも諦めないで頑張って良かったと本人も感じた様です。

ただし、沢山求人社があるからと言って希望者全員がすんなり決まるのか?と言うとそんなことは無いようです。単に会社側が求めるタイプじゃなかったって事なのかもしれませんが‥‥

就活時、バイトや部活経験はやっていて良かったと本人言ってました。勉強だけで他に何も趣味が無い学生は苦労していたと思います。

ですから、月並みですが学生時代様々な事を経験しておくといいですね。

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